監視・制御システム VisitorsVision 入退館管理システム VisitorsVisionとは システムの3つの特徴 課題解決 課題1:施設入場の申請書が紙ベースのため、作成、保存に手間と時間が掛かる。 申請内容が電子化されるので、再申請時に利用でき、管理者の工数(履歴検索など)を削減できます。 課題2:朝夕、入退室者が受付で行列になり、スムーズな入退室ができない。 KIOSK端末(複数台可)の設置で効率的な出入りを可能にします。 課題3:施設への機器持ち込み票など管理が煩雑である。 入館申請書以外の添付ファイル(セキュリティ情報、物品持込みリストなど)も管理できます。 課題4:受付時に本人確認を免許証などで行っているが、似た入室者の場合、精緻な確認ができない。 顔認証や虹彩認証など他メーカの認証装置と連携できます。 課題5:急な施設入場作業申請に対して、スピーディーに対応できない。 一時パスワード発行機能があるので、急な申請にも対応できます。 課題6:施設入場申請した日時に作業を委託した業者がきちんと現場に入ったのかわからない。 ブラウザ上で入館履歴・退館履歴を検索できます。 システム構成 VisitorsVisionは、学校,図書館,オフィス,工場,データセンターなど各種大規模施設向けの入退館管理ソリューションです。 作業者の基本的な情報を初期登録しておくだけで、入館申請から退館まで全ての情報を詳細に管理出来ます。 また、Visionシリーズ製品(LockVision:電子錠、ICカードリーダ制御)と連携する事で、特定の場所のドアを 申請情報と連携して開施錠する事ができ、よりセキュアな環境を構築すると共に管理者立ち会いなどが 不要となり、省力化に貢献します。 ※申請情報と自動連携して開施錠の準備をし、管理者が立ち会って開施錠する業務パターンにも対応でき、現場のセキュリティポリシーに合わせたシステムを構築できます。 導入事例 導入先 中部地方データセンタ事業者様 導入の経緯 施設への入場申請から入場許可・入場・退場に至る多くの手続きを用紙や申し送り票・連絡票で行っており、多くの手間がかかっていました。 また、急ぎの入場にも時間を要し、申請遅れや申請漏れが発生したり、過去の入場記録の検索にも時間がかかっていました。 VisitorsVisionを導入することにより、上記の課題を解決し、さらに社内のICカードとも連携して、よりセキュアな入退館管理システムが構築できました。 処理概要 ・申請者のインターネットによる入館申請 ・入館申請の承認、未承認管理などワークフロー処理 ・入館(在留)状況の確認 ・入退館手続きの電子処理 ・入退館のトレース(履歴管理) ・入館(受付)用PCでの入退館情報管理 ・入室(サーバルーム)用PCでの入退室情報管理 機器構成 VisitorsVisionサーバ×2台(冗長化) データベースサーバ×3台(冗長化) 受付用PC、サーバルーム入室用PC ICカードリーダ 本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください。 下記より資料ダウンロードもできます。 お問い合わせ 機能詳細(機能一覧) (1)契約者、入場申請 入館メンバ、入館予定時間、入室場所、入館目的、などを申請する。持ち込み機器リストなどの書類も添付して申請できます。 (2)契約者、入場申請履歴 運用者に問い合わせせずに、過去に申請した情報を日時、入館者名、入館目的などで検索できます。 現在、作業者が入館しているかどうかの状態を検索できます。 (3)パスワード発行 緊急時、一時パスワードを発行し、一時パスワードを受け取った作業者(メンテナンス業者等)が受付に伝えることで入館申請を行わずに入館出来ます。 (4)運用者、入場申請承認 契約者、入館申請者からの申請に対して、承認する機能です。 (5)運用者、お知らせ登録 入館申請時の入り口となるWEBページに、施設からのお知らせを表示することができます。 (6)運用者、代理申請 営業担当者や顧客担当者などが、申請者の代理で登録するための機能です。